フレッツ光のプロバイダーを2年毎に変えるとキャッシュバックが得られるので、今年もプロバイダーの変更を予定していました。
今回のプロバイダーはソネットです。下図のように契約期間が2年間で、2014年12月から開始しましたので、2016年12月31日以降に解約すれば違約金(今回は1万円)は発生しません。
そこで、予定通りに2017年1月にプロバイダー変更を検討していたのですが、ソネットのプロバイダーを解約の画面にいくと、なんと「退会のともなう費用合計」に3000円と記載があるではないですか!
少ししらべてみると、So-net長割forフレッツ解約金という項目がありました。
特にSo-net長割forフレッツを契約した覚えはなかったのですが、割引が200円あるということで、プロバイダー契約時に同時に申し込んだと思われます。
そこで、ソネットのいやらしいな、と思ったことですが、先ほどのプロバイダーの契約期間は、2016年12月31日までです。この期間に解約をすると、違約金10000円を支払う必要があります。
そして、このSo-net長割forフレッツの契約期間は、2016年12月~2018年11月となっています。ということは、その前の契約は、2014年12月~2016年11月になります。そしてこの契約期間内に解約をすると、解約金3000円(税抜)を支払う必要がでてきます。
上記のように、プロバイダー契約と、So-net長割forフレッツの契約期間が、1か月の差があるのです。そうなれば、少なくともソネットを解約する場合に、最低でも3000円(税抜)の解約金を支払わなければなりません。
いままで、楽天、OCNなどプロバイダーの変更をしてきましたが、このような契約期間の誤差による解約金を設定しているのは、ソネットが初めてでした。
このようなことがあり、姑息なことをしているソネットのサービスを今後、利用することはありません。