毎週水曜日は長女のスイミングスクールがある。
毎回僕がお迎えにいくのだが、今日は2か月に一度のテストがある。
テストに合格すると一つ上のクラスで学ぶことができる。
確か今年の5月末のテストから7月、9月、11月と連続で
スイミングスクールのテストに合格している。
子供の成長を本当に実感できる数字である。
なぜ、このように一発合格ができるようになったのかは、
実は、この5月の前は、2回テストに失敗している。
その違いは、先生にある。
いままでの先生はとても優しく教えてくれるので、
長女もどうしても甘えてしまい、勇気もでない。
なので、チャレンジしようという気持ちがでない。
しかし、5月末のテストに合格して階級があがり、
少し厳しい年配の女の先生に変わった。
はじめは、長女も、先生が厳しくて嫌や、と不満を言っていたが、
やはり厳しくするとチャレンジ精神が向上するので、
少し怖い、恐怖を感じることも勇気を出して練習できる。
うちの長女にはこのような、女性で少し厳しい先生がちょうどよいみたいだ。
ただ、同じように女性で厳しい先生がすべて長女に合うか、
というと、なかなかそうでもないらしい。
これはまだ憶測ではあるが、小学校に合唱団があり、
その先生が女性で厳しい方なのだが、
歌は好きなのだが、合唱団には入りたくないようだ。
おそらく合唱団に入れば、いろいろと学べることがあるのに、
と親としては、残念ではある。
しかし、音楽はピアノを習っているので、
わざわざ合唱団に入ろうという気持ちにならないのだろう。
この9歳の長女には、少し厳しいぐらいの先生がちょうどよくは感じる。
8歳の次女は、おそらくだめだ。
厳しいという時点で、興味を持たない。
その反面、興味のあることは自ら進んで挑戦するという、
長女にはない性格を持っている。