SPGアメックスというクレジットカードがあります。
こちらは、旅行好きな人ならとても満足できる特典が盛りだくさんな
クレジットカードです。
私もどちらかというと旅行好き、ホテル好きな人間なので、
SPGアメックスの特典に惹かれ、カードを作成した一人でもあります。
ただ、SPGアメックスカードを作成してみたのはよいが、
5人家族という大家族の場合、
SPGアメックスの魅力的な特典の一つ、
毎年カード更新でもらえる「無料宿泊特典」について、いろいろと悩んでいます。
⇒ 2019年後半より5人家族でも宿泊できるホテルがあります!
平成30年8月現在、カード作成から1年未満ということもあり、
まだ特典を使える権利はないのですが、
特典の有効期限が1年間ということもあり、
事前に準備をしておかないと、最悪期限切れなどになりそうで、
暇な時間があれば、考察をしていました。
SPGアメックスカードには様々な特典があるので、
「無料宿泊特典」だけに焦点を絞っては、損得は判定できないのですが、
今回は、「無料宿泊特典」と「年会費31,000円税抜」について、
5人家族という条件で考えてみます。
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■SPGアメックスは31,000円税込の年会費が初年度から必要
SPGアメックスのデメリットとして必ず上げられるのが、
31,000円税抜の年会費です。
この年会費は初年度から必要です。
また「無料宿泊特典」はカード更新後に権利が獲得できます。
そして「無料宿泊特典」は、一泊一室2名迄のスタンダードルームに宿泊できます。
また約50000円相当の価値のある部屋に宿泊することができ、
空室があれば、正月、GW、お盆、クリスマスなどの繁忙期でも利用できます。
このように、SPGアメックスの年会費については、
「無料宿泊特典」を利用すれば、十分に年会費分はペイすることができ、
お得なカードになります。
■「無料宿泊特典」は一泊一室2名迄のスタンダードルーム。添い寝はOK。
子連れ旅行の場合、添い寝というのは、とても重要な要因です。
ただ、添い寝も4人家族が基本。
添い寝というのは、1ベットに大人と子供の2名が使用することになりますので、
基本は夫+子、妻+子の4人家族となります。
では、5人家族ならどうすればいいの?
対策としては、追加ベット(追加料金必要)ができるかどうか、となります。
そして、一部屋の定員が5名以上が必要です。
ここが定員数がボトルネックになりそうです。
スタンダードルームは基本添い寝を考慮して、定員4名であり、
定員5名というのは、ありません。
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◇ここで、一つの結論がでました。「2部屋」を予約する必要あり。
5人家族の場合、定員オーバーのため、1室利用で「無料宿泊特典」は使えない。
ということは、2部屋で予約することが必須となります。
その場合、SPGアメックスの特典を利用する場合、
1室を「無料宿泊特典」を使い、もう1室を現金、クレジットカード、ポイントとなります。
ただ、この場合、注意点として、
SPGアメックスの場合、ゴールド特典が利用できます。
そのゴールド特典は、カード保持者が宿泊している部屋に適応となるので、
カード保持者が宿泊していないもう一つの部屋には特典は適応されない。
◇5人家族での旅行には、「無料宿泊特典」を使わない
現時点で、長女11歳、次女9歳、長男1歳という年齢構成なので、
家族5人で旅行する機会もあと数年。
逆に、子供が修学旅行など、家族バラバラで旅行をすることもある。
いままでのような家族全員での旅行という概念をなくし、
いろんな機会に「無料宿泊特典」を活用する。
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◇可能性としては低いが、夫婦でSPGアメックスを保持
SPGアメックスは、家族カードの特典は皆無。
夫婦でSPGアメックスを所持する。
その場合、年会費の合算が、62,000円税抜。
今後、家族5人での旅行機会も減るので、
夫婦でSPGアメックスを所持するメリットもなくはない。
ただ、年会費のことを考えれば、3万円あれば、そこそこのホテルに宿泊できるので、
夫婦でのカード保持の可能性は低い。
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