世界遺産・高野山、熊野古道とマリオットホテル系で3泊4日家族5人旅行

マリオット系列のホテルは、2020年頃にフェアフィールドが加わってから連泊をして観光地を巡りやすくなりました。今回は、世界遺産の高野山、熊野古道を巡る和歌山旅行を計画し、宿泊ホテルは、南紀白浜マリオットホテルとフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみを選択しました。ホテルの選択には、我が家は5人家族なので、できれば1室5名宿泊できるホテルと、車移動となるので疲れを癒す温泉が必須条件となります。そうなると、南紀白浜マリオットホテル(1室5名と温泉)は外せません。そして、熊野古道周辺のフェアフィールドは三重熊野古道みはま、和歌山串本、和歌山熊野古道すさみの3つあります。その中でホテル館内移動ができる温泉があるのが、フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみとなります。

1日目は移動日で、南紀白浜マリオットホテルに宿泊です。この日は無料宿泊特典(33000ポイント分)を利用しました。最上階に温泉があるので、本当につかれを癒すことができます。

2日目は、南紀白浜マリオットホテルから高野山に行きました。ルートは2つあり、遠回りの有料道路と観光地に寄れる内陸路です。今回、往路は内陸路(107キロ)を通り、復路は有料道路(133キロ)にしました。結果として、いろいろと観光地を巡れると思い内陸路で計画を立てましたが、総距離107キロ中半分以上は山道のワインディングロードです。やはりブレーキも多用したり、運転に気を付けることが多く、ちょこちょこと観光地に寄ると結構疲れが溜まります。天気は良好で景色もきれいでしたが、疲労のことを考えると有料道路がよかったかもしれません。同乗者も長い山道を走るのは、はじめは楽しいですが、やはり飽きてきたり、車酔いの可能性もあります。

2日目の南紀白浜マリオットホテルの宿泊は33000ポイントでした。ちなみに最近では半年前ぐらいから予約しておかないとポイントでの予約ができません。2か月前では39000ポイントまで上がり、直前では現金のみになっていました。

3日目は、熊野古道巡りです。できることならじっくりと熊野古道を巡りたいのですが、今回は熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の順に巡りました。フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみまで総距離177キロ。

熊野本宮大社

熊野本宮大社の臨時駐車場
那智大社 那智の滝

3日目のフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみは、1室19500ポイントなので2室利用で39000ポイントでした。他のフェアフィールドよりも高めなのは、温泉が館内にあるからだと思います。計画段階では、はし杭岩が目の前にあるフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本も考えていたのですが、この長旅で最終日守備のホテル館内に温泉がないと、結構疲れます・・・。

フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本が目前。はし杭岩
フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみ 客室からの眺め

4日目は、移動日です。

旅の参考になれば幸いです。

 

ウェスティン ルスツリゾートに大人4人、添い寝1人の家族5人で宿泊してきました

家族5人となるとそれぞれのスケジュールや思いがあり、家族旅行の計画はなかなか立案しないのですが、今旅行は春休み期間なので、次女の夢である「犬ぞり体験」を第一目的に置きました。そこでルスツリゾートのウィンターアクティビティの中に犬ぞり体験がラインナップされており、今回、マリオットヴォンボイのHPで家族5人一部屋で予約できるウェスティン ルスツリゾートに決定しました。

まず、確認すべきことは、家族5人一部屋で泊まれるのか、ということですが、ウェスティン ルスツリゾートは12歳までの子供は添い寝宿泊が無料なので、条件はクリアーです。

予約した部屋は、「トラディショナル ツイン/シングル2台, 1ベッドルーム2階式ロフト, 低階」で一番、安い部屋で予約しました。しかしながら、プラチナエリート会員特典により、お部屋は19階のデラックスルームにアップグレードしていただきました。

部屋からの眺め。ルスツリゾート ホテル&コンペンションとウエストMt.のファミリーコースが見えます。

食事ですが、ウェスティン ルスツリゾートでは未就学の子供の場合、ブッフェ(朝食・夕食)では大人の分を取り分けということで無料となります。下の子は6歳で未就学なので無料となります。今回は、2名分の朝食・夕食付のプランを選択し、プラチナエリート会員特典の本人+1名は朝食が無料となるので、朝食は家族5人とも追加料金なし、夕食は大人2名分の追加料金あり(1名6600円がプラチナエリート会員割引15%OFFで5610円x2)となりました。

今回は朝、夕食ともこちらのアトリウムレストランでブッフェをいただきました。特に混雑もなく、数分の待ち時間で案内していただけました。

次に、犬ぞり体験の予約ですが、これはウェスティン ルスツリゾートのHPで予約ができました。ただ、旅行一週間前にメール連絡があり、今回は残念ながら、気温が高く、雪のコンディションが悪いため、小学生の子供しか、犬ぞり体験ができないとのことでした。このため、今旅行の目的が一週間前に達成できなくなり、気分は少し下がっていたのですが、なんと、当日、犬ぞりスタッフの方より、中学生高校生の子供たちも犬ぞりができるとのお声を頂き、子供たち全員、犬ぞり体験をすることができました。

犬ぞり体験申込ができます
犬ぞり体験申込ができます(ウェスティン ルスツリゾート)

最後に、今回は北海道ということもあり、移動手段は飛行機となります。家族5人の飛行機代もかなり高額になるところですが、マリオットポイントをユナイテッド航空のマイルに移行し、ANAの特典航空券を取得しました。通常は60000ポイントが27500マイルの交換なのですが、年1,2回ある30%増量キャンペーンの時期(今回は2022年9月30日まで)にタイミングよく交換できました。120000マリオットポイントをユナイテッド航空の55000マイルへ交換。一人の特典航空券は10500マイル必要なため、52500マイルを使用し、2500マイルが残りました。ただ今回30%増量キャンペーンにより後日16500マイルが追加されたので、19000マイルが残っています。次の旅行に温存です。

往路は運よく、ピカチュウラッピング機が見れました!
復路も運よく、アローラロコンラッピング機に会えました!

今回の旅行は事前準備の段階では、マリオットポイントをユナイテッド航空のマイルにタイミングよく変更できたり、全国旅行支援も利用でき、犬ぞり体験も予約できたのでうまくいっていたのですが、この暖冬の影響で、犬ぞりが中止になりそうな状態で出発をしました。ところが、空港ではピカチュウの出迎えがあり、天気もよく、犬ぞりも子供全員体験でき、スキーも滑れたので、とてもよい家族旅行ができました。

マリオットの京都のホテルに大人4人、添い寝1人の家族5人宿泊してきました

国内マリオット系列のホテルで大人4人(夫婦+高校生+中学生)、添い寝1人(未就学児)で宿泊するには、限りがあります。その限定されたホテルの中で今回は、京都にあるザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションに宿泊してきました。

紅葉が本当にきれいなホテルですザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションでは、現在のところ添い寝の条件がマリオット会員の場合、12歳までが可能となります。当分の間は我が家でも家族5人で一部屋料金で宿泊できる数少ない国内マリオット系列のホテルです。

今回宿泊したホテルは、大人4人という条件の場合、必然的にスイートとなります。ツインやダブルでは宿泊できません。しかしながら、今回のザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションでは、スイートの宿泊者には全員にラウンジアクセス権が付きますので、それはそれでお得感があります。

ちなみにラウンジの内容的には、カクテルタイムの内容が少し物足りないですが、雨の日など1日中ホテルに缶詰めとなった場合は、有意義に過ごすことができます。ラウンジについては、こちら公式ページを参考にしてください。

カクテルタイムのお食事。肉系がなくて物足りない感じ。いわゆるおばんざいですね。美味でした。

今回宿泊したのはスイートですが、当時値段が1万円ほどしか変わらなかったフォレストフロア グランドスイートに宿泊しました。なんとスイートが2つくっついたお部屋となります。ホテルの方に案内されたときは、「サッカーができるぐらい広いですよ」と言われましたが、我が家はサッカーはしないので、かくれんぼをして遊びました(^^♪

すべての要素が2つありますので、それなりの年頃となった高校生と中学生の娘たちは、いつも以上にリラックスできたようで、ぐっすり就寝できたといっていました。よかったのはトイレが3つあり、旅行時はなにかと便秘気味になりがちな家族たちですが、そこは安心して過ごすことができました。

浴室は洗い場的なものはないのですが、浴槽とシャワー室が分かれており、のんびりと浴槽で身体を温めた後、シャワー室で身体を洗うことができ、とてもよかったです。

左側シャワーブース、中央トイレ、右側浴槽

我が家のような5人家族の場合は、南紀白浜マリオットホテル(大人5人OK)についで、ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションのグランドスイートが当分亭宿となりそうです。

それにしても紅葉がとてもきれいでした。次はさくらの季節に訪問したいですね。

ラウンジから見えるお庭です

今回プラチナ会員として宿泊しており、フォレストフロアからデラックスフロアにアップグレードしていただき、16時までのレイトチェックアウトも可能でした。

マリオットボンヴォイで5人家族でも宿泊予約できるホテルは?SPGアメックス

条件としては日本国内、ポイント利用(Use Points/Certificates)で確認したのですが、マリオットボンヴォイで5人家族で宿泊予約を検索すると、現在南紀白浜マリオットホテルのみ宿泊予約ができます。こちらは定員5名のお部屋があるので、5人家族でもネットやスマホで簡単に予約ができます。

また、南紀白浜マリオットホテルは以前大人2名以外の宿泊者に対して一人5,6千円の追加料金が必要でしたが、現在は一部屋追加750円となり、かなり安くなっています。さらに今では時期によってはポイントセーバー(35000ポイントが32500ポイントなど)でも安くなります。

ちなみに上記は大人5名で予約していますが、子供、添い寝でも可能です。

大人5人で検索するとポイント利用(Use Points/Certificates)での予約は南紀白浜マリオットホテルのみとなりますが、添い寝が可能であれば、大人4人+添い寝で予約ができる場合もあります。ただ、添い寝ができるかどうかは、ホテルによって異なるので電話での確認が最終的には必要となります。

大人4人で検索するとポイント利用(Use Points/Certificates)での予約は、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(70000ポイント)、コートヤード・バイ・マリオット白馬(25000ポイント)、シェラトン・グランデ・トーキョーベ・ホテル(70000ポイント)、南紀白浜マリオットホテル(35000ポイント)、富士マリオット・ホテル山中湖(35000ポイント)となります。

家族5人でポイント利用となると宿泊可能なホテルは本当に限られてきますが、ほぼ全額ポイントで利用できるSPGアメックスカードは本当に、ポイントを貯めることができる人にとっては素晴らしいクレジットカードです。

ポイントが一番貯まりやすいのは楽天カードですが、楽天トラベルでのポイント利用は30000ポイントという制限があります(※最近、上限が500000ポイントと知りました)。家族5人で全額ポイント宿泊できる評判のよいホテルは、かなり限定されます。

最近は、ホテルはマリオットボンヴォイで予約して、食事、レジャーは楽天ポイントや、dポイント、Tポイント、ペイペイなどでカバーしています。

本当に5人家族になるといろいろと工夫が必要になりますね。

SPGアメックスの無料宿泊特典サーティフィケートの期限はいつから延長?新型コロナ

更新
4月17日に確認すると無料宿泊特典サーティフィケートが、当初2020年5月18日が期限だったものが、2021年1月31日に延長されていました!


新型コロナの影響でマリオットも大変な状況であるにもかかわらず、CEOから2020年3月17日に以下のように無料宿泊特典の期限延長のお知らせが届きました。

このように2020年12月31日で期限が切れる無料宿泊特典が2021年1月31日まで延長されることになりました。

そこで、実際に2020年5月18日で切れてしまう無料宿泊特典があり、それを利用してホテルを予約しようとしたのですが、無料宿泊特典の期限が延長されておらず、利用できない状態でした。

これは果たして本当に延長されるのか疑問があったので、SPGアメックスのゴールドエリート会員専用電話番号に電話をしたところ、システムの影響で現在は期限延長がなされておらず、4月中に反映されるとの回答を頂きました。

■ゴールドエリート会員専用電話番号 0120-925-759
※平日9時から20時まで 土日祝9時から17時まで

今回の新型コロナの影響で、当初3月末に予約をしていたところ、3月17日のCEOからのメールにより、無料宿泊特典が延長されるのが判明したので、予約をキャンセルしました。ところが、5月18日以降の日程で予約してみると無料宿泊特典が利用できなかったので、不安に思っていましたが、4月中のシステム反映を待って予約したいと思います。