ウォルドーフアストリア大阪に大人4人、添い寝1人の家族5人宿泊してきました

ヒルトンの無料宿泊特典があるので、2025年4月3日に開業したグラングリーン大阪に隣接したウォルドーフアストリア大阪に宿泊してきました。国内ヒルトン系列のホテルで大人4人(夫婦+大学生1人・高校生1人)、添い寝1人(小学生)で宿泊するには、基本的には2部屋を予約する必要があります。※本来はコンラッド大阪を予約していたのですが、まさか開業したばかりのウォルドーフアストリア大阪の宿泊予約が夏休みにとれるはずがないとの思い込みがあったからでした。予約が取れてよかったです。

今回のウォルドーフアストリア大阪は、一番低価格のお部屋でも10万円(120000ポイント)、2室で20万円(2400000ポイント)ほど必要となります。ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは年会費66000円と高価ではありますが、無料宿泊特典が利用できればとてもお得に宿泊できるので、本当に素晴らしいサービスだと思います。

ヒルトンダイヤモンド会員だとお部屋のアップグレードが期待できます。ウォルドーフアストリア大阪の客室は31階から38階まであり、今回は37階のプレミアルーム(キングベット)をご用意いただけました(アプリでチェックイン前日に確認すると38階にも変更できましたが、数時間でなくなっていました)。とてもありがたいのですが、大学生と高校生の二人の娘は年頃ということもあり、ツインルームを予約していたので、「本当に申し訳ないのですが低階層でも結構なので一部屋だけツインルームをお願いしたい」と要望したところ、最大限のサービスをしていただき、36階のプレミアルーム リバービュー(クイーンベッド2台)に変更していただけました。

他のホテルではダイヤモンド会員特典の一つとして、クラブラウンジの利用ができるのですが、ウォルドーフアストリア大阪にはラウンジがありません。事前にインターネットで調べてみるとピーコック・アレーというレストランでのドリンク券が頂けるとのことでしたが、実際にチェックインしてみると、「一泊/室あたり4000円分のホテルクレジット。ジョリーブラッスリー、月見、ピーコックアレイ、ケーンズ&テールズにてご利用いただけます。」とのことでした。このことにより、ダイヤモンド会員特典の2名分朝食とホテルクレジット4000円分を利用して、下の子を連れてピーコックアレイで豪華な朝食をいただきました。

ただ、下の子は8歳なのでピーコックアレイよりジョリーブラッスリーでのいろんなものを選択できるビュッフェの方が楽しめるのかな・・・もしくはウォルドーフアストリア大阪の一番の売りである(と思っている)ピーコックアレイの食事も楽しみたい・・・という思いが交錯しつつ、当日ジョリーブラッスリーに向かい部屋番号を告げると、「お客さまはピーコックアレイでの朝食を予約されています」との一言で、迷いなく、ピーコックアレイに行ってしまいました。案の定、ピーコックアレイの食事は大人向けで息子は10種類ほどあるパンのビュッフェとフルーツ盛り合わせで済ませ、大人はとても満喫できました。

今回のウォルドーフアストリア大阪宿泊予約をした4月には、情報を確認できなかったのですが、ポケモン発見大作戦(開催期間:2025年7月1日から10月31日まで)と大阪お城フェス2025(開催期間:2025年8月9・10日)があり、息子と夏休みの思い出を作ることができました。

夕食はホテル周辺にたくさんありすぎて、選択に困っていたのですが、ポケモン発見大作戦で大阪駅周辺をぐるぐるとめぐったお陰で土地間隔が養われ、事前に妻がリストアップしていたイタリアンのお店が比較的リーズナブルな料金のお店だとわかったので、そこに決めました。ホテル地下の飲食街はやはり価格が高めなのでかなり空いていました。おススメは、ルクア大阪地下2階の「バルチカ」と「FOOD HALL」とそして「キッチン&マーケット」、です。いろんな食べ物お店があるので、また行ってみたいです。

今回は車での移動のため、ホテルの駐車場を利用しました。駐車場はホテルの地下にあるので、迷わずに入庫することができました。料金は入庫から24時間で一泊4000円です。バレーパーキングの利用は6000円です。前日に、ポケモン発見大作戦を午前にスタートしたかったので、午前10時に駐車場に入り、翌日レイトチェックアウト13時なので、24時間を超えてしまったのですが、チェックアウト時にフロントの方が「24時間を超えられていませんか?」と気を使ってくださり、余分に駐車サービス券を頂け、超過料金はかかりませんでした。このあたりの気遣いも超一流のサービスを感じました。

以上、ウォルドーフアストリア大阪の訪問記ですが、夏休み期間だったので、思いがけずのイベントも開催しており、とてもよい夏休みの思い出を作ることができました。

ヒルトン名古屋に大人4人、添い寝1人の家族5人宿泊してきました

年末年始に貯めたヒルトンのポイントがあるので東海地方の名城巡りを目的にポイント宿泊をしてきました。国内ヒルトン系列のホテルで大人4人(夫婦+高校生2人)、添い寝1人(小学生)で宿泊するには、基本的には2部屋を予約する必要があります。今回は、ヒルトンポイントを使用し、ヒルトン名古屋を2部屋、1泊予約しました。実はその前に、名古屋マリオットアソシアホテルにも宿泊しましたので、3泊4日の旅行となりました。

今回のヒルトン名古屋では、一部屋50000ポイント必要でしたので、合計2室で、100000ポイントの利用となりました。ヒルトンダイヤモンド会員でのお部屋のアップグレードは22階のエグゼクティブフロアーにしていただけました。高校生の子供たちの部屋は17階でアサインしていただけました。ホテルは28階建てでエグゼクティブラウンジは26階になります。

22階からの眺め・夜
22階からの眺め・朝

ダイヤモンド会員特典の一つとして、クラブラウンジの利用ですが、ラウンジは26階にあり、少し狭い感じでしたが、この日はエリアを拡張していました。添い寝の小学生(6歳から12歳)がラウンジを利用する場合、追加で1泊あたり3500円が必要で、13歳以上は1泊あたり6000円とのことでした。夕食は1階のインプレイス3-3でブッフェディナーを予約していたので、ラウンジのカクテルタイム(17時30分から20時L.O.まで)には夕食が終わってから利用しました。カクテルタイムは、混雑が予想されており50分間の時間予約制となり、17時30分、17時45分、18時45分、19時、20時、20時15分と6つの時間帯に分けられていました。20時15分の時間帯に予約しましたが、お料理、デザートもたくさんあり、とても充実した内容でした。

今回は車での移動のため、ホテルの駐車場を利用しました。駐車場はホテルの地下にあるので、迷わずに入庫することができました。料金は入庫から24時間で一泊3300円です。

以上、ヒルトン名古屋の訪問記ですが、宿泊当日の午前中から、岐阜の大垣城、岐阜城と訪問し、ホテル到着が17時ごろ、翌朝は9時過ぎごろに大須商店街に行きましたので、ホテル滞在時間が16時間ほどで、あまりホテルを満喫した感じではなく、慌ただしく去るような感じとなり、次回はもう少しゆっくりと滞在したいと思います。

名古屋マリオットアソシアホテルに大人4人、添い寝1人の家族5人宿泊してきました

年末年始に貯めたマリオットのポイントがあるので東海地方の名城巡りを目的にポイント宿泊をしてきました。国内マリオット系列のホテルで大人4人(夫婦+高校生2人)、添い寝1人(小学生)で宿泊するには、基本的には2部屋を予約する必要があります。今回は、マリオットポイントを使用し、名古屋マリオットアソシアホテルを2部屋、2泊予約しました。実はその後、ヒルトン名古屋にも連泊しましたので、3泊4日の旅行となりました。

今回の名古屋マリオットアソシアホテルでは、一部屋44000ポイント必要でしたので、合計2室2泊分で、176000ポイントの利用となりました。マリオットプラチナ会員でのお部屋の大きなアップグレードはありませんでしたが、2部屋同じ40階のお部屋にアサインしていただけました。ホテルは57階建てでエリートメンバーラウンジは36階になります。

40階からの眺め
お天気でよかったです

プラチナ会員特典の一つとして、クラブラウンジの利用ですが、ラウンジはとてもよかったです。添い寝の小学生がラウンジを利用する場合、追加で4000円が必要でした。小学生以下のラウンジ利用は19時までとのことで、カクテルタイムは時間があまりありませんでしたが、アルコールは22時まで提供されていたので、小学生の末っ子はお姉ちゃんの部屋に預けて、おいしいお酒を夫婦で楽しむことができました。2025年4月よりラウンジ利用内容が変更になっています。小学生の利用が無料になるとのことでうれしい変更ではありますが、利用時間は6時30分から17時までとのことで、カクテルタイムでは小学生以下は利用不可となりました。
小学生以下のお子さんにとっては朝食やアフタヌーンティーが利用できるので、うれしい反面、大人にとっては以前は19時まで子供とラウンジで食事ができていたで、少し残念ではあります。

36階エリートメンバーラウンジ変更内容
中央に見えるのがヒルトン名古屋です。36階ラウンジからの眺めです。

今回は車での移動のため、ホテルの駐車場を利用しました。名古屋のど真ん中のホテルなのでどこに駐車場があるのか不安でしたが、なんとか迷わずに入庫することができました。名古屋の交通ルールは少し独特で少しストレスを感じ疲れた印象があります。駐車場は一泊3300円です。

一泊目は名古屋メシを堪能するために街中を巡りましたが、二泊目はラウンジ(アフタヌーンティー、カクテルタイム、ナイトキャップ)でゆっくりと過ごせたので、とてもよかったです。

熱田神宮 草薙の剣
熱田神宮 日本武尊

以上、名古屋マリオットアソシアホテルの訪問記ですが、名古屋駅直結のホテルなのでとても便利に過ごすことができました。

ウェスティン都ホテル京都 大人4人、添い寝1人の家族5人宿泊してきました

国内マリオット系列のホテルで大人4人(夫婦+高校生2人)、添い寝1人(小学生)で宿泊するには、基本的には2部屋を予約する必要があります。今回は、マリオットポイントと無料宿泊券を使用し、ウェスティン都ホテル京都を2部屋予約しました。候補としては以前宿泊したザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションも検討したのですが、若干宿泊条件が変更(ラウンジ利用など)していることと、今回の京都旅行の目的は、坂本龍馬襲撃事件のあった寺田屋(ホテルから遠い)、お墓のある霊山護國神社、池田屋などを訪れることなので、できればその東山周辺のホテルということで、ウェスティン都ホテル京都に決定しました。

京都市伏見区にある寺田屋
京都市東山区の霊山護國神社が管理する霊山墓地(りょうざんぼち)

ただ、2024年も京都はとても人気の観光地なので、客室はほぼ満室なのか、マリオットプラチナ会員でのお部屋の大きなアップグレードはありませんでした。また、レイトチェックアウトも13時までということでした。バルコニーがあるお部屋で、お部屋からの景色がとてもきれいでした。この日も夏休み期間のとても暑い日ではありますが、観光客が途絶えることはありません。人気の観光地のホテルは今後もこのようなプラチナ会員の特典は受けられないのかもしれません・・・。プラチナ会員特典の一つとして、クラブラウンジの利用ですが、ラウンジはとてもよかったです。小学生以下の利用は17時までですが、21時までアルコールを提供されているので、先斗町で早めのご飯を食べた後、ホテルに戻り、ラウンジで日本酒をいただきました。

バルコニーが広い
平安神宮が見えて、とても景色が良い

観光地へのアクセスは抜群で、地下鉄も近いですし、ホテルの送迎バスもあります。コンビニもローソンが徒歩5分です。上手に利用すれば、とても観光しやすいホテルです。

ホテルバスは、ホテル発と京都駅八条口発がありますが、駅発のバスはホテルへ直行となります。ホテル発の場合は、三条京阪、祇園四条で降車できるので、観光に行く場合は、ホテルバスはとても利用できます。帰りは、地下鉄の利用が便利です。

夜ごはんの為にホテルバスを利用して、祇園四条でおりました。

四条大橋と鴨川

夕食は先斗町で京都のおばんざいを頂きました。

夜の鴨川、先斗町

以上、ウェスティン都ホテル京都の訪問記ですが、2021年に大規模リニューアルしたとはいえ、随所にホテルの歴史がとても感じられました。それでも歴史があることはとても良いことで、魅力的な部分ではあります。京都はとても素晴らしい観光地ですので、マリオット系、ヒルトン系ともに新しいホテルも続々できており、また新しいホテルに宿泊してみたいですね。

 

 

大阪城の眺め抜群!大阪淀川花火もみれた!ダブルツリーbyヒルトン大阪城 大人4人、添い寝1人の家族5人宿泊してきました

国内ヒルトン系列のホテルで大人4人(夫婦+高校生2人)、添い寝1人(小学生)で宿泊するには、基本的には2部屋を予約する必要があります。今回は、ヒルトンの無料宿泊券を使用し、ツインルームリバービューを2部屋予約しました。本来であれば、ヒルトンの無料宿泊券は、コンラッドやROKU KYOTOに使用したかったのですが、今回は、大阪城のライトああぷと大阪淀川花火が見れるかも・・・という期待のもと、ダブルツリーbyヒルトン大阪城に決めました。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城
ダブルツリーbyヒルトン大阪城

さて、期待のダブルツリーbyヒルトン大阪城でのアップグレードですが、ダイヤモンド会員ということもあり、2部屋とも最上階(20階)キャッスルビューのキングエグゼクティブにアップグレードしていただけました!

ただ、娘二人(高3と高1)はさすがにおなじキングベットで寝ると喧嘩になるので、一部屋はツインへの変更を申し入れると、検討いただいて夫婦添い寝長男はエグゼクティブルーム リバービュー(キングベッド)に、娘二人はエグゼクティブルーム キャッスルビュー(ツインベッド)に変更していただけました!これで、もしかすると淀川花火の方角はリバービューの方なので、花火が始まるのを楽しみに、昼の観光に出かけました。

大阪の夏は、本当に暑いです。もう、夏休みの都市部観光は暑すぎてもう無理かもしれません・・・。ホテルを出て数分で、暑くて無口になります。ひたすら建物めがけて歩くのみ。夏の旅行先は近年の猛暑を考えると本当に考えないといけません。次回から夏の旅行は避暑地のホテルを検討します。

大阪城天守閣、大阪歴史博物館などの観光を終え、暑さに耐えて耐えて、ダブルツリーbyヒルトン大阪城のエグゼクティブラウンジにたどり着きました。本当にオアシスでした。ホテルには15時には戻ってきたので、ちょうどアフタヌーンティー(14時30分から16時)でした。軽くケーキとソフトドリンクを頂きました。その後、小学生の長男がいるため、11歳以下の子供は18時までのラウンジ利用となるので、早めのカクテルタイム(17時から19時)を利用しました。それにしても、ラウンジからの大阪城の眺めはうっとりするほど、きれいでした。

拡大するとこんな感じ。

もちろん、娘二人のキャッスルビューのキングエグゼクティブからの大阪城の眺めも抜群でした。


※娘二人の夕食はコンビニで済ませてもらっています。朝食は家族ゆっくり大阪城をみながらレストラン SEN(千)で朝食ビュッフェ(大人4200円)を頂きました。

そして、待望の淀川花火が見えるのか・・・ということで、テレビ中継を見ながら客室で待機していると、もちろん、距離が離れているので花火は大きくないですが、冷房の効いたすずしい部屋から大阪淀川花火を堪能することができました。

少し拡大するとこんな感じ

さらに拡大するとこんな感じ

リバーサイドビューの眺めは下の写真のような感じです。本来はダブルツリーbyヒルトン大阪城で花火といえば、7月にある天神祭の奉納花火が見えるそうです。その花火の鑑賞プランもホテルが用意しているそうです。

あと、屋内プール(全長約11m、幅5m)も小さめではありますが、家族みんなで楽しめました!

大阪城の眺めは本当に素晴らしいので、また違う季節に来てみたいと思います。

世界遺産・高野山、熊野古道とマリオットホテル系で3泊4日家族5人旅行

マリオット系列のホテルは、2020年頃にフェアフィールドが加わってから連泊をして観光地を巡りやすくなりました。今回は、世界遺産の高野山、熊野古道を巡る和歌山旅行を計画し、宿泊ホテルは、南紀白浜マリオットホテルとフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみを選択しました。ホテルの選択には、我が家は5人家族なので、できれば1室5名宿泊できるホテルと、車移動となるので疲れを癒す温泉が必須条件となります。そうなると、南紀白浜マリオットホテル(1室5名と温泉)は外せません。そして、熊野古道周辺のフェアフィールドは三重熊野古道みはま、和歌山串本、和歌山熊野古道すさみの3つあります。その中でホテル館内移動ができる温泉があるのが、フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみとなります。

1日目は移動日で、南紀白浜マリオットホテルに宿泊です。この日は無料宿泊特典(33000ポイント分)を利用しました。最上階に温泉があるので、本当につかれを癒すことができます。

2日目は、南紀白浜マリオットホテルから高野山に行きました。ルートは2つあり、遠回りの有料道路と観光地に寄れる内陸路です。今回、往路は内陸路(107キロ)を通り、復路は有料道路(133キロ)にしました。結果として、いろいろと観光地を巡れると思い内陸路で計画を立てましたが、総距離107キロ中半分以上は山道のワインディングロードです。やはりブレーキも多用したり、運転に気を付けることが多く、ちょこちょこと観光地に寄ると結構疲れが溜まります。天気は良好で景色もきれいでしたが、疲労のことを考えると有料道路がよかったかもしれません。同乗者も長い山道を走るのは、はじめは楽しいですが、やはり飽きてきたり、車酔いの可能性もあります。

2日目の南紀白浜マリオットホテルの宿泊は33000ポイントでした。ちなみに最近では半年前ぐらいから予約しておかないとポイントでの予約ができません。2か月前では39000ポイントまで上がり、直前では現金のみになっていました。

3日目は、熊野古道巡りです。できることならじっくりと熊野古道を巡りたいのですが、今回は熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の順に巡りました。フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみまで総距離177キロ。

熊野本宮大社

熊野本宮大社の臨時駐車場
那智大社 那智の滝

3日目のフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみは、1室19500ポイントなので2室利用で39000ポイントでした。他のフェアフィールドよりも高めなのは、温泉が館内にあるからだと思います。計画段階では、はし杭岩が目の前にあるフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本も考えていたのですが、この長旅で最終日守備のホテル館内に温泉がないと、結構疲れます・・・。

フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本が目前。はし杭岩
フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山熊野古道すさみ 客室からの眺め

4日目は、移動日です。

旅の参考になれば幸いです。

 

ウェスティン ルスツリゾートに大人4人、添い寝1人の家族5人で宿泊してきました

家族5人となるとそれぞれのスケジュールや思いがあり、家族旅行の計画はなかなか立案しないのですが、今旅行は春休み期間なので、次女の夢である「犬ぞり体験」を第一目的に置きました。そこでルスツリゾートのウィンターアクティビティの中に犬ぞり体験がラインナップされており、今回、マリオットヴォンボイのHPで家族5人一部屋で予約できるウェスティン ルスツリゾートに決定しました。

まず、確認すべきことは、家族5人一部屋で泊まれるのか、ということですが、ウェスティン ルスツリゾートは12歳までの子供は添い寝宿泊が無料なので、条件はクリアーです。

予約した部屋は、「トラディショナル ツイン/シングル2台, 1ベッドルーム2階式ロフト, 低階」で一番、安い部屋で予約しました。しかしながら、プラチナエリート会員特典により、お部屋は19階のデラックスルームにアップグレードしていただきました。

部屋からの眺め。ルスツリゾート ホテル&コンペンションとウエストMt.のファミリーコースが見えます。

食事ですが、ウェスティン ルスツリゾートでは未就学の子供の場合、ブッフェ(朝食・夕食)では大人の分を取り分けということで無料となります。下の子は6歳で未就学なので無料となります。今回は、2名分の朝食・夕食付のプランを選択し、プラチナエリート会員特典の本人+1名は朝食が無料となるので、朝食は家族5人とも追加料金なし、夕食は大人2名分の追加料金あり(1名6600円がプラチナエリート会員割引15%OFFで5610円x2)となりました。

今回は朝、夕食ともこちらのアトリウムレストランでブッフェをいただきました。特に混雑もなく、数分の待ち時間で案内していただけました。

次に、犬ぞり体験の予約ですが、これはウェスティン ルスツリゾートのHPで予約ができました。ただ、旅行一週間前にメール連絡があり、今回は残念ながら、気温が高く、雪のコンディションが悪いため、小学生の子供しか、犬ぞり体験ができないとのことでした。このため、今旅行の目的が一週間前に達成できなくなり、気分は少し下がっていたのですが、なんと、当日、犬ぞりスタッフの方より、中学生高校生の子供たちも犬ぞりができるとのお声を頂き、子供たち全員、犬ぞり体験をすることができました。

犬ぞり体験申込ができます
犬ぞり体験申込ができます(ウェスティン ルスツリゾート)

最後に、今回は北海道ということもあり、移動手段は飛行機となります。家族5人の飛行機代もかなり高額になるところですが、マリオットポイントをユナイテッド航空のマイルに移行し、ANAの特典航空券を取得しました。通常は60000ポイントが27500マイルの交換なのですが、年1,2回ある30%増量キャンペーンの時期(今回は2022年9月30日まで)にタイミングよく交換できました。120000マリオットポイントをユナイテッド航空の55000マイルへ交換。一人の特典航空券は10500マイル必要なため、52500マイルを使用し、2500マイルが残りました。ただ今回30%増量キャンペーンにより後日16500マイルが追加されたので、19000マイルが残っています。次の旅行に温存です。

往路は運よく、ピカチュウラッピング機が見れました!
復路も運よく、アローラロコンラッピング機に会えました!

今回の旅行は事前準備の段階では、マリオットポイントをユナイテッド航空のマイルにタイミングよく変更できたり、全国旅行支援も利用でき、犬ぞり体験も予約できたのでうまくいっていたのですが、この暖冬の影響で、犬ぞりが中止になりそうな状態で出発をしました。ところが、空港ではピカチュウの出迎えがあり、天気もよく、犬ぞりも子供全員体験でき、スキーも滑れたので、とてもよい家族旅行ができました。

マリオットの京都のホテルに大人4人、添い寝1人の家族5人宿泊してきました

国内マリオット系列のホテルで大人4人(夫婦+高校生+中学生)、添い寝1人(未就学児)で宿泊するには、限りがあります。その限定されたホテルの中で今回は、京都にあるザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションに宿泊してきました。

紅葉が本当にきれいなホテルですザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションでは、現在のところ添い寝の条件がマリオット会員の場合、12歳までが可能となります。当分の間は我が家でも家族5人で一部屋料金で宿泊できる数少ない国内マリオット系列のホテルです。

今回宿泊したホテルは、大人4人という条件の場合、必然的にスイートとなります。ツインやダブルでは宿泊できません。しかしながら、今回のザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションでは、スイートの宿泊者には全員にラウンジアクセス権が付きますので、それはそれでお得感があります。

ちなみにラウンジの内容的には、カクテルタイムの内容が少し物足りないですが、雨の日など1日中ホテルに缶詰めとなった場合は、有意義に過ごすことができます。ラウンジについては、こちら公式ページを参考にしてください。

カクテルタイムのお食事。肉系がなくて物足りない感じ。いわゆるおばんざいですね。美味でした。

今回宿泊したのはスイートですが、当時値段が1万円ほどしか変わらなかったフォレストフロア グランドスイートに宿泊しました。なんとスイートが2つくっついたお部屋となります。ホテルの方に案内されたときは、「サッカーができるぐらい広いですよ」と言われましたが、我が家はサッカーはしないので、かくれんぼをして遊びました(^^♪

すべての要素が2つありますので、それなりの年頃となった高校生と中学生の娘たちは、いつも以上にリラックスできたようで、ぐっすり就寝できたといっていました。よかったのはトイレが3つあり、旅行時はなにかと便秘気味になりがちな家族たちですが、そこは安心して過ごすことができました。

浴室は洗い場的なものはないのですが、浴槽とシャワー室が分かれており、のんびりと浴槽で身体を温めた後、シャワー室で身体を洗うことができ、とてもよかったです。

左側シャワーブース、中央トイレ、右側浴槽

我が家のような5人家族の場合は、南紀白浜マリオットホテル(大人5人OK)についで、ザ・プリンス 京都宝ヶ池、オートグラフ コレクションのグランドスイートが当分亭宿となりそうです。

それにしても紅葉がとてもきれいでした。次はさくらの季節に訪問したいですね。

ラウンジから見えるお庭です

今回プラチナ会員として宿泊しており、フォレストフロアからデラックスフロアにアップグレードしていただき、16時までのレイトチェックアウトも可能でした。

家族5人でベストなミニバン、おすすめの車は?

実は以前は、4人乗りですが、いわゆるスポーツカーといわれる類の車に乗っていました。女の子2人で、身長も150cmぐらいまでならある程度大丈夫と思っていました。実際に、この車にのり小学2年と年長の家族4人で関西からディズニーランドにいったこともあります。

しかし、やはり子供3人、5人家族となると、この車では定員4名なので不可能ということもあり、少し大きめの車を検討し、購入しました。その車が三菱のアウトランダー7人乗りです。

購入前に試乗もして購入に至ったのですが、実際にディズニーランドに行ってみると、前の車よりかは快適な空間を維持できましたが、チャイルドシートを乗せて5人のると、やはり窮屈です。そして3列目に一人乗るようにしても子供とはいえ、やはり狭くなります。また、3列目を使用すると荷物を置くスペースも少なくなります。

不満の原因は、チャイルドシートではありますが、チャイルドシートが必要なくなる年齢になったとしても、3列目の座席に長距離乗車、そして荷物も載せるとなると、やはり窮屈になってしまいます。

実は、アウトランダーを購入するときに、デリカD:5も少し検討していたのですが、予算的に難しく、また時期的にもSUV人気、デリカD:5の大幅モデルチェンジ前ということもあり、却下となりました。

そして、今回デリカD:5の中古の購入を検討しています。いわゆる車の中では大き目のミニバンですから、これで家族5人乗車して不満がでるようであれば、求めるものが違っていたと納得もできます。

マリオットボンヴォイで5人家族でも宿泊予約できるホテルは?SPGアメックス

条件としては日本国内、ポイント利用(Use Points/Certificates)で確認したのですが、マリオットボンヴォイで5人家族で宿泊予約を検索すると、現在南紀白浜マリオットホテルのみ宿泊予約ができます。こちらは定員5名のお部屋があるので、5人家族でもネットやスマホで簡単に予約ができます。

また、南紀白浜マリオットホテルは以前大人2名以外の宿泊者に対して一人5,6千円の追加料金が必要でしたが、現在は一部屋追加750円となり、かなり安くなっています。さらに今では時期によってはポイントセーバー(35000ポイントが32500ポイントなど)でも安くなります。

ちなみに上記は大人5名で予約していますが、子供、添い寝でも可能です。

大人5人で検索するとポイント利用(Use Points/Certificates)での予約は南紀白浜マリオットホテルのみとなりますが、添い寝が可能であれば、大人4人+添い寝で予約ができる場合もあります。ただ、添い寝ができるかどうかは、ホテルによって異なるので電話での確認が最終的には必要となります。

大人4人で検索するとポイント利用(Use Points/Certificates)での予約は、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(70000ポイント)、コートヤード・バイ・マリオット白馬(25000ポイント)、シェラトン・グランデ・トーキョーベ・ホテル(70000ポイント)、南紀白浜マリオットホテル(35000ポイント)、富士マリオット・ホテル山中湖(35000ポイント)となります。

家族5人でポイント利用となると宿泊可能なホテルは本当に限られてきますが、ほぼ全額ポイントで利用できるSPGアメックスカードは本当に、ポイントを貯めることができる人にとっては素晴らしいクレジットカードです。

ポイントが一番貯まりやすいのは楽天カードですが、楽天トラベルでのポイント利用は30000ポイントという制限があります(※最近、上限が500000ポイントと知りました)。家族5人で全額ポイント宿泊できる評判のよいホテルは、かなり限定されます。

最近は、ホテルはマリオットボンヴォイで予約して、食事、レジャーは楽天ポイントや、dポイント、Tポイント、ペイペイなどでカバーしています。

本当に5人家族になるといろいろと工夫が必要になりますね。